霊性具現事例

カトリック中央医療院では毎年、教育、診療、院牧慈善、行政管理、その他の部門の5つの部門で、霊性具現の功績が優れて他人のお手本になるような教職員を、
機関別に推薦を受けて霊性委員会での審議を経て、霊性具現賞の受賞者に選んでいます。

2016年の受賞者
ソウル聖母病院のホスピス緩和ケアセンター(アイデンティティ部門) 画像
部署/団体(大賞):ソウル聖母病院のホスピス緩和ケアセンター(アイデンティティ部門) ソウル聖母病院のホスピス緩和ケアセンターは、末期がん患者には専門的ケアが必要だという認識のもと、 国内総合病院では初めてホスピス病棟を新設して、たゆまぬ研究と努力、献身を通じて韓国ホスピス 緩和ケアの発展を導く礎となり、政府のホスピス制度化に貢献した功労が高く評価された。
大田聖母病院の看護部(アイデンティティ部門) 사진이미지
部署/団体優秀賞:大田聖母病院の看護部(アイデンティティ部門) 大田聖母病院の看護部は、カトリックの精神と医療使命の精神を看護現場で具体的に実践するために2003年、心の看護を制定し、この10年間、その実践活動を着実に行うことで、望ましい共同体文化の形成と大田聖母病院の精神に基づいた経営体制の定着・発展に貢献した。
 議政府聖母病院・開城工業地区付属医院(アイデンティティ部門) 画像
部署/団体奨励賞:議政府聖母病院・開城工業地区付属医院(アイデンティティ部門) 議政府聖母病院・開城工業地区付属医院は、分断の痛みを克服するために取り組んでいる韓国カトリック教会の対北朝鮮協力事業において足掛かりの役割を果たしており、予期せぬ緊急事態の中でも、いかなる生命もあきらめない生命管理者としての姿勢をきちんと守ったことで、カトリック医療のアイデンティティを具現した。
聖パウロ病院のボランティア室(アイデンティティ部門) 画像
部署/団体奨励賞:聖パウロ病院のボランティア室(アイデンティティ部門) 聖パウロ病院のボランティア室は、1968年に最初の民間ボランティアが参加した後、1981年に本格的に ボランティアチームを発足させた。それ以来、「病院とボランティアは一つ」という意識と、ボランティアの相互 コミュニケーションや信頼をもとに、病院の内外で支援が必要な隣人に対して着実にボランティア活動を行うことで、積極的なボランティア文化を作ることに貢献した。